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今日から、Vゾーン脱毛はじめた。
正直、ずっと気にはなってた。でも「誰に見せるわけでもないし」って理由つけて後回しにしてたんだよね。
けど最近、ふと鏡見て思ったの。
――「この部分って、自分の気持ちに一番正直じゃない?」って。
メイクとか服とか、誰かの目を意識して頑張ることは多いけど、
Vゾーンってそうじゃない。
そこを整えるって、完全に“自分のため”なんだよね。
「誰にも見せない場所」って、実は一番“女”が出る場所。
最初にシェービングしてもらってるとき、ちょっと恥ずかしかった。
でも、スタッフさんが「自分のために整える人、すごく素敵ですよ」って言ってくれて、
なんかスイッチ入った。
たぶん、男の人が思ってるより、
“脱毛=モテたい”じゃないんだよね。
ちゃんと清潔で、ちゃんと綺麗で、
自分の肌を大切にできてるって感覚が、気持ちを前向きにする。
Vゾーンって、服の下でいつもあたたかくて、柔らかくて、
自分の中で一番「女の子」を感じる場所。
だからこそ、誰にも見せなくても整えておきたい。
ツルツルにしたいとか、そういう話じゃなくて。
完璧を目指すとかじゃなく、
「ここ、ちゃんとケアしてる」って感覚が大事なんだと思う。
生理のときも楽になるし、肌もすべすべで、
シャワー浴びたあと、タオルで拭く感覚がぜんぜん違う。
その瞬間、「あ、ちゃんと自分のこと大事にしてる」って思えた。
夜、ベッドに入る前に保湿しながら、
「今日の自分、ちょっと可愛いな」って思える。
誰かに褒められるわけでもないけど、そういう夜が一番好き。
“夜の私”をもっと好きになりたい。
鏡の前で下着を直すとき、
ほんの少しだけ、背筋が伸びるようになった。
それってたぶん、心の奥で「ちゃんと整ってる自分」に自信があるから。
夜って、全部を脱ぎ捨てたときに残る“自分”がいちばんリアルになる時間。
だからこそ、そこをちゃんとケアしてるって大事。
「誰にも見せない場所こそ、ちゃんと綺麗にしてたい」
――それが今のわたしの、ささやかなルール。
次はどんな“夜の私”に出会えるんだろう。




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