わたしの自慰には、少しだけ寂しさが混ざっている。
わたし、またひとりで触ってた。
なんでって聞かれても、別に理由なんてないんだけど、
たぶん、寂しかったんだと思う。
誰かに求められることもなく、
誰かを求める元気もなくて、
でも、なにかに触れていたくて。
だからわたしは、わたしの身体を撫でて、
わたしの奥に沈んでいった。
指先が濡れていくとき、心の中まで潤っていく気がして。
でも、絶頂のあとに訪れる静けさは、
なんとなく、空っぽみたいで。
その寂しさを、こうやって文章にすることで、
すこしだけ、誰かに見つけてもらえる気がしてる。
……寂しいって、言葉にしたら少しだけ軽くなるね。
ひとりの夜に感じたことを、そのまま書いただけです。




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